【動画】“深い亀裂”日韓初会合で歩み寄りは?更なる規制も(19/07/12)

説明

半導体材料など輸出規制強化から初となる、日本と韓国の実務レベル会合が12日、行われました。政治的報復を訴える韓国に対し強気な態度を崩さない日本。韓国へ放った規制がブーメランとして返ってくる危険性はないのでしょうか。 韓国に対する半導体材料の輸出規制が始まってから1週間余り。12日、日韓の事務レベル協議が行われました。その背景には韓国では日本製品の不買運動が・・・。一部の小売業者が日本製の食料品などを店頭から撤去しています。 韓国の世論調査会社がアンケートを行った結果「日本製品の不買運動に参加する」と回答した人が66.8%に上りました。韓国政府は日本側の輸出規制に対し、WTO(世界貿易機関)の理事会で、「日本の輸出規制が不当な報復措置である」と主張。康京和(カン・ギョンファ)外相もアメリカのポンぺオ国務長官と電話会談し、「アメリカの企業などにも悪影響を与えかねない」と懸念を伝えました。しかし、日本側が問題視しているのは、韓国の輸出管理体制です。事実、韓国から軍事転用可能な戦略物資がロシアなど第三国に不正輸出されたことが発覚。その数は150件以上とみられ、なかには日本が今回輸出を規制している「フッ化水素」が密輸された事案もありました。さらに、これらの物資が「北朝鮮に渡った可能性」を報じる韓国メディアも。韓国産業通称資源省は・・・。 韓国産業通称資源省:「いかなる証拠も発見できない」 出口の見えない対立のなか迎えた12日、韓国側の代表が輸出規制措置の撤回と協議を求めるため来日。経済産業省での会合に臨んだのですが・・・。会合は5時間半以上におよびました。経産省幹部は、会合に先立って規制について今後「もっとインパクトがあるものがある」と問題の長期化を示唆していました。かみ合わない主張に埋まらない溝。いつまで、続くのでしょうか。
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